巻き爪施術症例 5

【巻き爪治療症例(50歳代女性)】

患者情報

– 年齢:52歳

– 性別:女性

– 職業:事務職

初検時の状態

来院時、左親指の巻き爪により痛みと違和感を訴えて来院されました。特に歩行や靴を履く際に痛みが強く、日常生活に支障をきたしているとのことです。

爪の状態確認

・爪の縁が深く内側に巻き込み、皮膚に刺さっている状態(爪甲の側面が皮膚に食い込む状態)

・爪の側縁部分に炎症と腫れが認められる

・爪の変形は進行しており、側面に陥入が著しい

・爪の厚みは標準的だが、巻き込みによる炎症のため赤みと痛みが見られる

施術内容

初期の巻き爪のため、BSブレイス(巻き爪補正用プレート)を用いた矯正を実施。

【治療手順】

1. 爪と爪周囲の清潔保持

2. BSブレイスの貼付

   – 爪の側縁に合わせてプレートを貼り付け、巻き込みを徐々に矯正

3. 定期的な経過観察と再貼付

   – 2週間ごとに来院し、矯正具の調整と再貼付を行いました。

施術結果

・4週間後には爪の巻き込みが軽減し、痛みも著しく改善

・6週間後には爪の側縁の食い込みが緩和し、炎症も消失

・爪の形状が正常に近づき、日常生活に支障なく過ごせるようになった

まとめ

巻き爪の早期矯正により、非侵襲的な方法で改善が見られました。定期的な矯正と爪のケアを続けることで、再発予防も期待できます。

【コメント】

50歳代の患者様でも、早期の適切な施術により巻き爪は改善します。当院ではBSブレイスを用いた痛みの少ない矯正を推奨しています。今後も患者様一人ひとりに合わせたケアを行ってまいります。

巻き爪相談ダイヤル:0800-200-3830 (無料ダイヤル)

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この記事を書いた人

この度は当院のホームページをご覧頂きありがとうございます。当院では一人ひとりのお体の状態にあった施術を行うことを心掛けています。特に、交通事故によるケガの施術を得意としています。交通事故によるケガやその後遺症に悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談にいらしてください。

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